花の首飾り

リュ·シウォン( 柳時元 ) 花の首飾り歌詞
1.花の首飾り

作詞:菅原房子/補作(詞·曲):なかにし禮
作曲:すぎやまこういち
編曲:PIPELINE PROJECT/池田大介

花笑く 娘たちは
花笑く 野邊で
ひな菊の 花の首飾り
やさしく編んでいた

おお 愛のしるし 花の首飾り
私の首に かけておくれよ
あなたの腕が からみつくように

花つむ 娘たちは
日暮れの 森の
湖に浮ぶ 白鳥に
姿をかえていた

おお 愛のしるし 花の首飾り
私の首に かけて下さい
はかない聲で 白鳥は雲った

淚の白鳥に 花の首飾り
かけた時 嘆く白鳥は
娘になりました

おお 愛のしるし 花の首飾り
おお 愛のしるし 花の首飾り


2.なごり雪

作詞:伊勢正三
作曲:伊勢正三
編曲:PIPELINE PROJECT/池田大介

汽車を待つ君の橫で僕は
時計を氣にしてる
季節はずれの雪が降ってる

東京で見る雪はこれが最後ねと
さみしそうに君がつぶやく

なごり雪も降るときを知り
ふざけすぎた季節のあとで
今春が來て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった

動き始めた汽車の窗に顏をつけて
君は何か言おうとしている
君のくちびるがさようならと動くことが
こわくて下をむいてた

時がゆけば幼い君も
大人になると氣づかないまま
今春が來て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった

君が去ったホ一ムにのこり
落ちてはとける雪を見ていた
今春が來て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった

去年よりずっときれいになった
去年よりずっときれいになった